ヒトモノ行動認識と組み合わせることで移動体と人物を識別し、
人の様々な行動を検知します。
設置時のカメラパラメータは、カメラ高さ、傾斜角度、回転角度、レンズ画角があります。
それぞれのパラメータがわかっている場合は直接入力にて設定が可能ですが、カメラ高さと傾斜角度は、あらかじめ身長(高さ)のわかっている人物等の画面上の位置での見え方により、自動で計測することも可能です。
測定には、自動、半自動、手動による3種類の方法があります。
項目名 | 内容 | 要件 |
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存在 | 多角形・多角線・フェンスに対して、検知対象が存在している場合にイベントが発生します。 | 判定に5フレーム(約350ms)が必要であり、存在の状態が継続されること。 |
進入・進出 | 多角形に対して、以下の場合にイベントが発生します。
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判定に5フレーム(約350ms)が必要であり、進入・進出の状態が継続されること。 |
方向指定検知 | 多角線上を指定角度で検知対象が移動した場合にイベントが発生します。 | 特になし。 |
フェンスよじ登り・乗り越え | フェンスに対して、検知対象がよじ登り・乗り越えを行った場合にイベントが発生します。 | フェンス高さは画面上で30ピクセル以上であること。 |
置き去り・持ち去り | 多角形に対して、検知対象が以下の場合にイベントが発生します。
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検知対象は高さ幅が30ピクセル以上であること。 |