防犯カメラには、様々な種類があることをご存知でしょうか。防犯カメラを選ぶときは、設置する場所や目的によって、どの種類の防犯カメラが適しているのかを見極める必要があります。今回は、防犯カメラの種類や選び方、ダミーでも効果があるのか、さらに、どんな場所でも設置可能な次世代型防犯カメラ「TRASCOPE(トラスコープ)」についても紹介します。
防犯カメラを選ぶときは、設置する場所や目的によって、最適な防犯カメラを選ぶことが大切です。まずは、防犯カメラの選び方について紹介します。
ダミーカメラも防犯カメラの一種です。ダミーカメラとは、その名のとおり偽物のカメラですので、実際にカメラで撮影・録画することはできません。ですが、見た目には一般的な防犯カメラと変わらない形をしているため、防犯カメラから誰かに見られていると思わせることで、犯罪を抑制させる効果が期待できます。本物の防犯カメラと比べて価格がリーズナブルな点もメリットです。
ただし、ダミーはあくまでもダミーです。防犯カメラとしての機能はありませんので、実際に事件事故やトラブルが起きてしまったときには、役にも立たないものとなります。本物の防犯カメラとダミーカメラは、設置する目的によって使い分けることが大切です。
弊社が提供する「TRASCOPE(トラスコープ) 」は、無線×クラウドを活用した次世代型映像確認サービスです。TRASCOPEは、防犯カメラ設置時のケーブル配線工事やサーバ購入が不要、屋外でも電源ひとつで簡単に設置が可能です。そのため、導入時の時間とコストを大幅に抑えることができます。さらに、カメラ内のSDカードで常時録画を行い、必要なデータだけをクラウド上に保存するため、録画装置(レコーダー)を置くスペースがない狭い場所や高所にも設置することができます。もちろん、遠隔地やスマホからでもカメラ映像の確認が可能です。
また、TRASCOPEにAIソフトを搭載した「TRASCOPE-AI」には、顔認証やヒトモノ行動認識、車番認識、属性分析カウントなど、様々なAIアルゴリズムの実装が可能です。防犯カメラにAIアルゴリズムを組み合わせることで、多種多様な用途に合わせたソリューションの提供が可能となりました。防犯対策だけでなく、人の顔から年齢、性別等の属性情報を検出することで、そのデータをマーケティングに活用される企業様も増えています。
今回は、防犯カメラの種類や選び方について紹介してきました。防犯カメラの設置には、カメラの購入費用以外にもケーブルなどの配線工事費用がかかる場合があります。できるだけコストを抑えて防犯カメラを導入したいという場合、ダミーカメラを選ぶケースも少なくありません。ですが、ダミーカメラでは、いざというときの証拠映像を残すことはできず、犯人の特定や再犯防止が難しいというデメリットもあり、万全の防犯対策とは言い難いでしょう。
コストを抑えて複数の防犯カメラを設置したいという場合には、ぜひ弊社の「TRASCOPE(トラスコープ) 」をご検討ください。導入コストだけでなく、通常録画はカメラ側で行い、その中から必要な場面の映像のみをクラウド経由で取得することで、 データ通信量とオペレーションコストも削減致します。ご要望・要件に応じて、ご提案させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。