小型防犯カメラのメリット・デメリット、使い方とは

防犯カメラと一言でいっても、その種類は様々です。今回は、防犯カメラの中でも小型の防犯カメラに注目し、小型であることのメリット・デメリットを解説します。また、小型防犯カメラのなかでも無線×クラウドによる高性能な次世代防犯カメラ「TRASCOPE」の特徴についてご紹介します。

小型防犯カメラとは

小型の防犯カメラは、その名のとおり、カメラ本体のサイズが小さい防犯カメラのことです。
小型の防犯カメラは家庭用として使われることが多いですが、家庭用以外にも、店舗や企業のオフィスでも小型の防犯カメラを設置しているところが増えています。また、最近は、撮影した映像をインターネットを通じてクラウド保存するタイプの小型カメラも増え、撮影した映像を遠隔地からでもスマートフォンやパソコンを使って確認することが出来るようになっています。

スパイカメラとは

小型カメラのなかには、スパイカメラと呼ばれるカメラもあります。スパイカメラとは、超がつくほど小型の防犯カメラで、眼鏡フレームに入った物や小型のケースに入ったタイプなど、その種類は様々です。さらに、パッと見ではカメラだと気づきにくく、プロの探偵も使うほど。しかし、スパイカメラはピンポイントで場所や時間を限って使用するタイプのカメラであるため、防犯カメラとしては向かないケースが多いです。

小型防犯カメラのメリット・デメリット

小型防犯カメラの一番のメリットは、ボディのサイズが小さいことです。防犯カメラを設置していることを知られたくない場合、目立ちにくいように隠して設置することも可能ですし、一般的な防犯カメラの設置が難しい狭い場所や高い場所にも設置することができます。

小型防犯カメラのデメリットとしては、屋外に設置する場合に配線工事が必要になることです。防犯カメラを設置したい場所によっては、LANケーブルの配線工事ができない、Wi-Fiのアクセスポイントが用意できないなどの理由から、小型防犯カメラを取り付けることができないケースもあります。

小型防犯カメラの使い方

小型防犯カメラは、オフィスの出入口や店舗のレジ上など、小さなスペースがあれば設置することができます。また、家庭用に小型防犯カメラを設置し、留守中の自宅をスマートフォンから確認することができます。不在にしている間のペットの様子や留守番中の子供の様子を確認するなど、防犯以外の目的で使われることも増えています。

小型で高性能な防犯カメラ「TRASCOPE（トラスコープ）」とは

TRASCOPE(トラスコープ)とは、無線×クラウドを活用した次世代型映像確認サービスです。TRASCOPEのカメラ本体は10~20㎝と小型です。また、TRASCOPEは防犯カメラ設置時のネックとなる配線工事が不要、カメラ自体に搭載されたSIMカードによりLTE回線でインターネットに接続するため、屋内だけでなく屋外にも設置が可能です。

TRASCOPEの特徴①：屋外にも設置可能

TRASCOPEは、カメラ本体が小型なだけでなく、カメラ内のSDカードで常時録画を行い、必要なデータだけをクラウド上に保存するため、専用の録画装置は必要ありません。カメラ付近に録画装置を設置する必要がないため、カメラと監視する場所を分離することができます。遠隔地からの監視が可能なため、どんな場所にも自由な設置が可能です。

TRASCOPEの特徴②：録画装置の設置が不要

TRASCOPEは、カメラ自体に搭載されたSIMカードによりLTE回線でインターネットに接続します。そのためLANケーブルの配線が不要となり、電源ひとつあれば屋外にも自由に設置が可能です。また、Wi-Fi接続のためのルーターやアクセスポイントを用意する必要もなく、電波が届くかどうかという心配もほとんどありません。

RASCOPEの特徴③：遠隔地からでも監視映像の閲覧が簡単

TRASCOPEで撮影したカメラ映像は、インターネットを通じてクラウド保存されます。監視カメラ映像の確認は、Web管理画面の操作で見たい動画ファイルを指定してダウンロードすることができるため、撮影場所から遠く離れた場所からでも、PCや スマートフォン、タブレットなど様々なデバイスを使って簡単に閲覧することができます。

もちろん、緊急時にはストリーミングにより実際のカメラ映像をリアルタイムで確認可能です。

TRASCOPEの特徴④：防犯カメラの移動も簡単

TRASCOPEは、防犯カメラ設置時のケーブル配線工事やサーバ購入が不要なため、屋外でも電源ひとつで簡単に設置が可能です。また、店舗のレイアウト変更などにより、監視カメラの設置場所を変えたいという場合にも、電源が確保できるところであれば移設が簡単に行えます。

最後に

今回は小型防犯カメラの特徴やメリット、使い方について紹介しました。最近は、留守中のペットや子供の様子を確認するなど、小型防犯カメラが防犯以外の目的で使われることも増えています。家庭用など屋内での利用には便利な小型カメラですが、一方で屋外への設置が難しく、配線工事が必要なのがネックとなるケースが多いです。

弊社が提供する次世代型映像監視サービス「TRASCOPE（トラスコープ）」は、どんな場所にも電源ひとつで設置が可能です。これまで防犯カメラの導入が難しかった様々な場所へも、低コストでのご提案ができますし、複数台の防犯カメラを導入して遠隔地からまとめてモニターしたいという場合にも適しています。

防犯カメラの導入は、ぜひ弊社の「TRASCOPE（トラスコープ） 」をご検討ください。ご要望・要件に応じて、ご提案させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。

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