次世代型映像監視サービスTRASCOPE-AIをリリース

AIカメラとは

「AIカメラ」とは? 色々なAIソフトが動作できる、高い性能のコンピューターを内蔵したカメラの事です。現在のところ株式会社クリューシステムだけが製品化に成功しています。

AIカメラは、通常のカメラの約1,000倍以上の映像処理能力を持っていますので、あたかもSF映画に出てくるような映像処理を現実のものとする事が可能となります。近年急激に進歩を遂げている自動運転に使われている物と同じコンピューターを内蔵しています。

フルHDの映像をLTE網で、複数人に同時に配信

MSS (Multi-point Secure Streaming)

とても高い映像処理能力を持つ事で、様々な利用が可能となります。

その一つに、複数人が同時にフルHDの映像を見る技術ができました。それも、驚くなかれ、カメラに内蔵したLTE(4G)携帯無線回線を使って。この機能を可能にしたソフトウェアがMSSという技術です。仕組みはこうです。

まず、カメラ内でH.264という映像圧縮データをさらに1/10に圧縮します。通常のカメラでは計算能力が追いつかず実現出来ませんでしたが、AIカメラの登場で可能となりました。映像データを1/10に再圧縮することで、これまで光回線でしか見ることの出来なかったかったフルHDの映像を、移動中のスマホからでも容易に見る事ができます。近年頻度が増す異常気象による災害や地震。いざという時に関係者全員が同時に現地の様子を確認して、迅速に適切な対応を行う大きな助けとなるでしょう。

LTE回線を使う事で、配線工事がいりません。コスト的にも大きなメリットとなりますし、設置をとても柔軟に行うことが出来ます。気になる携帯パケット料については、24時間連続してつなぎっぱなしで使うのではなく、見たい時だけ通信する構造のため、パケット代金も安価に抑えることが可能です。
加えて、全ての通信はとてもセキュリティの高いクラウドセンターを経由して行いますので、不正アクセスにより映像を盗み見られる被害の心配もなく、安心して利用頂けます。

AIカメラには大容量 SDカードを内蔵することが可能です。内蔵のSDカードを使うことで、外部にレコーダーを設置する手間とコストを省く事が可能となります。H.264の映像データをさらに1/10に再圧縮して録画出来ますので、画質を落とさず、内蔵SDカードに長期間の記録が可能となります。記録した映像データは、必要な時には、遠隔地からでもクラウド経由で、いつでも閲覧可能です。

映像高圧縮ソフトを動かしながら、さらに各種AIソフトも同時に動かすことができるのは、クリューシステムズのAIカメラのみです。ただしAIソフトの種類によっては同時に動かすことが出来ないものもありますので、ご利用の際はTRASCOPE事務局までご確認下さい。